2023粤港澳大湾区グローバル投資促進大会が11月8日に開催
2023-10-24
その中で、11月8日のイベントのメイン会場は広州白雲国際会議センターの国際会堂に設置される。テーマ大会、投資政策説明会、産業別マッチングイベント、「湾区の夜」などのイベントの開催が予定されている。
今大会では、ハイエンド装備、新型エネルギー貯蔵、バイオ医薬、海面養殖場、金融サービス、クリーンエネルギーなどの産業をめぐって投資促進や外資誘致を展開し、商談によるプロジェクト協力を推進することを目指している。
10月15日現在、日本、韓国、サウジアラビア、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなど20以上の国・地域から、BASF、エクソンモービル、現代 (Hyundai)、シーメンス、三菱電機、P&G、ファイザー、ジョンソンなど、世界的に有名な企業120社以上が同大会への参加を申し込んでいる。また、80名以上の大中華区副総裁以上の代表が参加することが分かった。
昨年末に開催された第1回粤港澳大湾区グローバル投資促進大会には300社以上の多国籍企業が参加し、投資・貿易プロジェクト853件が調印され、契約総額は2兆5000億元に達したと報じられている。
今年8月末時点では、814件の投資プロジェクトのうち614件が着工されている。着工率は75%で、投資額は計3839億5000万元に達している。また、39件の貿易プロジェクトの投資額は470億7000万元に達した。さらに、外資による200件の契約プロジェクトのうち、160件がすでに着工され、着工率は80%に達した。(深セン市政府ポータルサイト)