@深セン人、今年から皆の生活には変化が
2022-04-19
深セン市第7期人民代表大会第2回会議は4月11日から13日まで市民センターで行われ、2022年深セン市政府活動報告を発表した。今年、深セン人の生活にはどのような変化が発生するだろうか。報告書から紐解いてみよう。
1. 多層的な屋外レジャー遊歩道体系を構築し、緑道60㎞と遠野路230㎞を新設する。公園都市の建設を目標として公園20カ所、碧道(川沿いの緑道)270㎞の新設・リニューアルを行う。
深センでは森林遊歩道や登山遊歩道などの建設を強化され、より多くの市民が屋外レジャーに参加し、自然生態に親しみ、山海の美しい景色を体験できるようになる。
2. 世界レベルの旅行先となる都市を作る。レゴランド、東部海浜旅行観光道路などのプロジェクト建設を推進し、小梅沙片区、東部華僑城などの観光地の改造・高度化を推進し、ヨット観光事業を発展させ、「海上で湾区を眺める」観光ルートを最適化し、深センを囲む海浜のゴールデン観光ルートを構築する。
3. デジタル貿易などの対外貿易新業態に力を入れ、越境EC総合試験区の建設を推し進め、良質な海外倉庫の共同建設・共有を奨励し、市場調達貿易の規模を拡大する。
4. 特色ある歩行者天国と夜間経済モデル区を構築する。深セン市小売商業業界協会が発表した最新の統計データによると、今深センにはショッピング、飲食、レジャーなどの業態を含む夜間消費スポットが81,557カ所ある。
5. 「新都市建設」を「新インフラ建設」に結びつけ、デジタルツイン都市と鵬城(深セン)自己進化型知的エージェントを構築していく。デジタルツイン都市とは、現実世界と互いに対応し、互いに写像して連携させたネットワーク仮想都市を指す。
6. 全民フィットネス公共サービス体系を完備させ、都市型・ビル型スポーツ施設を新設する。「深セン市政府ポータルサイト」