深センの商事主体、10年間で381万社に

2022-08-10

 ここ10年間、深センの商事主体総量は100万社未満から381万3500社に急速に増加し、経済の質の高い発展に絶えず原動力と活力を加えている。最も活力のある経済主体として、今年7月末現在、深センには512社の上場企業がある。

1.jpg

写真:深セン特区報提供

 2021年11月に第1弾の国家ビジネス環境イノベーション試験実施都市に選ばれて以来、深センは個人事業主の企業へのモデルチェンジ・グレードアップを加速させている。今年上半期において、深セン市市場監督管理局の支援によって全市1620の個人事業主が企業へとモデルチェンジ・グレードアップした。また、深セン企業登録局の関連責任者によると、上半期に新規企業数は127,400社、新規個人事業主は89,900社だった。

 一方、2021年、深センは「小昇規(小規模・零細企業を一定規模以上の企業へとグレードアップすること)」を推進に着手しており、これを実現した企業数は前年同期比27.55%増の2,342社に達し、一定規模以上の企業へとグレードアップした企業数は長年にわたって広東省で首位に立っている。

 また、深センは企業の上場を発展させるため、「星耀鵬城」計画を実施している。上半期において深センのA株市場に新規に上場した企業数は15社に達し、資金募集規模は179億元を超えた。「深セン市政府ポータルサイト」