大学建設設計案が落札

2021-06-10

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  SZNewsによると、中国建築研究院、ReMube StudioとWadistudioからなる共同体で提出された設計案は中国科学院の技術大学建設に選定された。

  このプロジェクトは光明科学城に位置し、敷地面積は約544,065平方メートルで、76余りの標準サッカー場の合計に相当し、総建築面積は561,988平方メートルである。

  国内外の著名な建築専門家6人とプロジェクト代表1人の審査員が53の作品の中から5つの設計案を選出して入選した。

  審議の結果、中国建築科学研究院、ReMube StudioとWadistudioからなる設計連合体が落札者として確定された。

  落札案によると、プロジェクトの立地地は都市と生態区の境目にあるため、都市と自然の共生の新たな道を模索する。

  競争の優勝者は市工務局の統括管理の下で、専門家の審査と提案によって、プロジェクトの設計をさらに最適化し、改善する。

  中国科学院深圳科学技術大学は中国科学院深圳先進技術研究所を基礎として深圳市人民政府と中国科学院が共同で設立した独立した全日制大学である。世界一流の研究型大学になることを目標として、科学、技術、工程において独自の旗印を掲げている。(深圳日報)