空港東輸送ハブの設計落札
2021-04-13
主催者の中国中鉄集団有限公司と深圳市政府はこのほど、深圳空港東総合交通中枢建築設計大会のチャンピオンを発表した。
グリムショウ建築士事務所、モトマックドナーから北京有限公司、中国航空企画設計院(集団)有限公司と北京都市建設設計開発集団有限公司の四つの企業からなるグループは1.15億元(1751万ドル)の入札価格で落札された。
このプロジェクトには飛行機、高速鉄道、都市間鉄道、地下鉄サービスのシームレスな交通が含まれる。これは世界的な総合交通システムと都市空間の効率的な利用実験プロジェクトである。市西部100ヘクタールの空港区で、大規模な地下工事の計画が立てられる。
この市の鉄道建設計画(2016-2030年)によると、2つの高速鉄道が増設され、深圳と広東西部を結ぶ茂名と深圳と深スワトウ特別協力区と結ぶ鉄道がある。この二つの鉄道は深圳空港の東の交通ターミナルに止まる。
ターミナルは6つのプラットホームと14つの鉄道路線がある。高速交通システムを通じて深圳宝安国際空港ターミナル、地下鉄1号線、12号線、20号線、26号線と深圳大亜湾都市間鉄道と繋がっている。
完成後、新ターミナルは役所のビルの深さと建設予定の深圳から茂名までの高速鉄道をつなぎ、深圳と東莞、広州、中山、江門、陽江、茂名を連結する予定である。
深圳大亜湾の都市間鉄道も空港の東の交通の中枢をつなぐ。この鉄道は都市の北部に沿って、深圳の宝安、龍華、龍崗平山区及び恵州の大亜湾を通る。
深圳と広州の間の第二条高速鉄道も中枢に停車する。それは廣州深圳科学技術の革新の回廊の肝心なノードにつながって、特に南山前海、東莞CBDと広州の科学技術城を含む。
計画によると、ハブエリアは67.7ヘクタールを占め、ターミナル6番、ターミナル7番、宝安大道、興華路に囲まれる。
核心区周辺の土地も未来の協調発展の重要な内容とされる。敷地は194ヘクタールで、周辺には宝安大道、下石囲路、懐徳南路、107国道、華新路がありる。(深圳日報)