深中通道(深セン―中山)中山大橋が正式に連結!

2022-07-01

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写真:深中通道管理センター提供

    6月28日、最後の鋼製箱桁の溶接作業が完了したことに伴い、深中通道(深セン―中山)中山大橋が正式に連結した。大橋は珠江口横門東航路にまたがり、深中通道の2024年竣工・開通に向け強固な基礎を築いた!

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写真:深中通道管理センター提供

    粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)の核心的な中枢工事である深中通道は、全長24キロメートル、うち架橋工事は約17.2キロメートルである。中山大橋はプロジェクトの鍵となる制御性工事の一つであり、メインスパン580メートルのダブルタワー斜張橋である。メインタワーの高さは213.5メートルで、120本の斜張ケーブルによってメインタワーと橋面を繋ぎ、まるで巨大な「ハープ」が海上にそびえ立ったように見える。

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写真:深中通道管理センター提供

    2021年11月24日に中山大橋において初の鋼製箱桁が無事に吊り下げ設置されて以来、建設チームは7カ月をかけて、69枚の鋼製箱桁の架設を高精度に完成した。現在、深中通道の建設が着実に進められており、2022年度の投資計画の完成率は50%を超えている。2024年に深中通道が竣工・開通後、深セン―中山間の距離が大幅に短縮され、珠江東西両岸の移動時間が2時間から20分に短縮されることになる。「深セン市政府ポータルサイト」

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写真:深中通道管理センター提供

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写真:深中通道管理センター提供