中国深セン-アルゼンチン・ブエノスアイレス省科学技術協力シンポジウムが開催

2022-05-23

 5月17日、深セン市科学技術協会、「科創中国」グレーターベイエリア連合体、在広州アルゼンチン共和国総領事館、ブエノスアイレス省政府科学技術革新処など、中国・アルゼンチン機関は前海で中国深セン-アルゼンチン・ブエノスアイレス省科学技術協力シンポジウムを共同開催した。オンラインとオフラインを結びつける方式で、深セン、広州、ブエノスアイレス省を結んだ。約30人の代表が同時に参加し、深セン市とブエノスアイレス省が国際的な科学技術革新協力交流推進、双方の優位産業提携強化、科学技術革新資源の共有開放について一歩踏み込んだ交流と検討を行った。

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  写真:深セン市科学技術交流サービスセンター情報プラットフォーム提供

 今年は、中国・アルゼンチン国交樹立50周年、深センとブエノスアイレス友好交流都市関係樹立10周年である。双方の交流は日増しに密になり、科学技術革新分野の全面的な協力を行うための堅固な基礎を固めた。今回のシンポジウムは「科創中国」グレーターベイエリア連合体が前海で設立されて以来初の国際的な交流イベントである。今後、連合体は深セン市とブエノスアイレス省に跨る交流・協力の架け橋を築き、将来的に両地が手を携えて全方面の協力を展開させ、科学技術の革新・発展のために新たな原動力を共に注入することが期待されている。「深セン市政府ポータルサイト」